シルクロードの思い出

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カラカシ 働く少女たち

  


                         カラカシ
 
                        働く少女たち





  カラカシはちょっとしたまちで農村から職を身につけるために出てきている少女たちを見かけました。

  


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               カラカシの麺工房で働いていた少女



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      彼女は農村からやって来て知り合いのお店で働いていた少女です。



  彼女は13歳で、私の知り合いの家で下宿し、毎日ここで働いていたようです。雇い主の家で下宿するなんて今の私たちの日本の感覚ではなかなかわからないことですが、世界の多くで今も行われていることなんでしょうね。




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                        裁縫教室


  ちょっとした裁縫学校のようです。みなここで技術を覚えながら針子をしているようです。



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                      サイポンハナの少女たち


  サイポンハナ、ウイグル語で裁縫屋さんという意味で、まちのラフバザール、布地屋さんに隣接して設けられているていることが多いです。
  
  路地からすこし覗くと、少女たちだけの職場というのが目に入ってきたので思わず写真を撮りました。少女たちの笑い声、色とりどりの布をミシンで縫って行く様子、サイポンハナには小さな女学校みたいなさりげない華やかな雰囲気が漂っていました。

  私もシルクロードにいたころはラフバザールで布地を買ってはサイポンハナに持っていきスカートやワンピースをオーダーメイドしてもらいました♪


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          オーダ-メイドした服を着てカラカシの女性たちと♪

  
 カラカシのまちは特に観光地でもない小さなわりに賑やかで、特に女性が元気という印象を受けたまちでした。

 女性が元気なまち、だからこそ彼女たちがひたむきに働く姿勢が目に留まったのかも知れません。
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 13:40 | カラカシ

カラカシの住宅




                         カラカシ


                       カラカシの住宅





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                      カラカシの住宅の門

  カラカシの町の住宅の門はこのような長方形を縦にしたような物の周りに模様が彫られ、鮮やかに色を塗られている場合、またそうでない場合があります。同じようなもので金属製の門は他はカシュガル等でもよく目にしますが、このように鮮やかに塗られているのは私が見たところカラカシだけでした。





  さて、友達の親戚の家に着きました。
  

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   このようなひし形を縦にしたような模様はこのシルクロードでも多く見られますが、鮮やかな色が塗られているのはほかの地域ではあまり見ませんでした。




   中に入ると…、

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   中に入るとこのように涼しげな通路がありました。上から垂れさがっているつる草がなんとも涼しげでオアシスの基地日差しを和らげてくれます。




  さらに良く見てみると…、


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  鳥籠がたくさんあります。でも鳥が入っているのはこのとき奥のほうの鳥籠だけでした。







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  初公開。この背の低いのが私です。ウイグルの伝統的な反物を使って服をオーダーしてみました。恥ずかしいので顔は伏せます。
  でもこんな色鮮やかな服を着た女性がつる草が垂れる庭にたつ様子からタリム盆地のオアシスの民がどのような生活を送っているのか少しでも伝わると思います。


  またこのお宅の中も凝った素晴らしい造りになっているのですが、日差しを天井から取り込む造りになっていて画像がうまく撮れないため断念しました。本当は家の中の様子もお伝えしたいのですが難しいですね。





  そうそう、家の中に素敵なものがありました。


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  メッカもしくわメディナでしょうか?普通なら絵や写真が飾られている場合が多いのですが、このお家には刺繍が飾られていました。クロスステッチの刺繍で描かれた聖地は随分可愛いらしく思われます。




 このように、シルクロードの人々の生活は緑をうまく取り入れたり、ちょっとした手芸品を飾ってとても過ごしやすい空間を工夫しているようです♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 09:10 | カラカシ

カラカシのまち





                          カラカシ


                        カラカシのまち


  ホータンから車で30分ほど離れた場所にカラカシという町があります。「カラカシ」とはウイグル語で黛という意味で、どうやら墨の産地のようです。雰囲気は私のなかで、私がイメージするタリム盆地の典型的なまちです。


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               ホータンからカラカシへ入ってすぐの場所




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                     トラクターの荷台部分


  装飾好きなウイグルの人々はトラクターの二台までこんな装飾を施します。金属パイプでおもしろい装飾を施し、そのうえこんな色鮮やかに塗装します。
  




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                    カラカシの大きなモスク

             カラカシの町に入ってすぐにある大きなモスクです。



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                       木の下で一服

        モスクの礼拝所の向かいにある木の下で男性が休んでいる様子。



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                       バイクに乗る男たち

  ホータン地区全域ですが、車には手が届かない人が多いためバイクに乗る人が多いようです。中でもこのカラカシはかなり多いようです。

   
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                       驢馬車に乗る人々  

  この人たちは自家用の驢馬車で町までやってきたようです。郊外の農村に住んでいる人たちでしょうか。




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                      不思議な形の日よけ

  日本では目にしない形の日よけです。アイスの広告の布地なのでしょうか鮮やかな青にアイスクリームの絵が載っていていい宣伝になってそうです。



  カラカシのまちの空気は砂に香辛料が混ざったようなの匂いのする不思議な香りがして始終私をわくわくさせてくれました。カラカシのまちは小さいけれどにぎやかで少しせっかちな部分もある、そんなまちでした。次はカラカシの人々の生活の様子も覗いていきたいと思います。
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 08:13 | カラカシ

ホータンのポプラ並木



 
                        ホータン

                    ホータンのポプラ並木





 
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  シルクロードのいたるところでこのようなポプラ並木に遭遇します。街中より少し離れるところに出るとこのようなポプラ並木が増え、オアシスの水源を保つ働きをしています。またポプラの葉がオアシスの厳しい日差しを遮り、暑さを和らげてくれます。

 シルクロードでは4月から9月の半年間このような青々としたポプラ並木が出迎え、昔から多くの旅人の心を癒したことでしょう。

  さて、このようなポプラ並木も少し角度を変えると違った場面があります。


  
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                     ポプラ並木の水路

 ポプラ並木の右側には男性が集まり一休みです。ポプラ並木の下はたいていこのような水路になっており、日中の行水によくつかわれます。


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                     ポプラ並木の路地
 
  また別の方向に目をやると今度は小さなポプラ並木の路地です。このような小さな道は女性がよく通ります。このような小さな路地に色鮮やかな服を纏った女性たちが歩く姿もまた趣があります。


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                      ポプラ並木のモスク

 ポプラ並木の多い郊外にもモスクはあります。シルクロードではポプラ並木の大通りに沿ってある程度等間隔でこのようなモスクを目にすることができます。このような緑に囲まれた郊外のモスクの門は都市部にあるモスクとはまた違った趣があります。





  それではこの辺でホータンのまちから少し離れてみましょう。次はホータン地区にある他の町を紹介します。
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 07:15 | ホータン

カワプを食べに




                    ホータン


                  カワプを食べに


  「カワプ」とはウイグル語でマトン肉の串刺し、日本ではシシカバブという名前で知られている料理のことです。郊外に行って食べるとホータンのレストランより安いというので、週末のある日友達に連れて行ってもらうことになりました。



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            さあ、馬に乗って出発です♪




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  夏の暑い日差しを布1枚で遮るとそこには涼しい空間が広がります。ここでウイグル語で「カルワッタ」と呼ばれるベッドのようなものの上にちゃぶ台をのせ、座敷に座って食べるようにします。日本人には馴染みのあるスタイルです。
 




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              さぁ、出てきました!

 熱々のカワプに薄く焼けたナンがのっています。このナンに肉汁を含んだマトンと一緒に食べるのがまた格別です♪




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                西瓜売りの親子

  西瓜売りの親子です。私が今回出掛けたカワプのお店の近くには隣接してデザートとなる西瓜やコグンと呼ばれる甘瓜などが売っています。夏の暑い日にこの西瓜がまたおいしい♪




   郊外に安く食事ができるお店があるのはホータンだけではないですが、ホータンのようにおいしくて、またカルワッタの上で食事するスタイルはほかの地域ではあまり見ませんでした。暑い夏の日の行楽としては最高です!今でもあの味が忘れられません♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 01:12 | ホータン生活風景

ホータン路地裏散歩




                         ホータン

                      ホータン路地裏散歩






    どんな町にも表通りがあれば裏通りがある。ここホータンにもたくさんの裏通りがあり、表通りと違った趣の人々の暮らしを垣間見ることができます。





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                     表通りに面したモスク




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    このような表通りに面したモスクに接した路地を抜けていくと路地裏に出ます。








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                       待機中の驢馬車

        表通りで活躍する驢馬車は表通りに近い路地で一休みしています。






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                      路地裏に集う婦人たち

 ホータンの婦人たちが路地裏の路地の通路の真上に2階の部屋がある、場所で涼みながら何やら話しています。





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                         頭を出す少女

   家の門から頭を出す少女。私たちが通る話声を聞いて出てきたのでしょうか。門の隙間からひょっこり頭を出す表情がなんとも言えません。



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      少女が出てきました。空色に白いレースの涼しげな服を着ています。








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                         ホータン式

  ホータン式の鍵です。ホータン錠は門の上部に取り付けられ、門の上にある壁から突き出ている輪とこの錠を南京錠で留めます。だからこれは外側からしかかけられない仕組みになっています。





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                    垣間見えるホータンの家庭

  路地裏からちょっとのぞくとホータンの家庭の様子がわかります。特に下の画像の青々としたお庭の植物がとても鮮やかです。夏だったこの日にはそれらがとても清々しく感じられました。
  おやっ、よく見ると男の子はパンツをはいていませんでした。タイミングが良かったのか悪かったのか。







                          最後に、


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                         家屋の泥塀


  ホータンを含む、新疆でもタリム盆地にあるオアシスの裏路地はみなこのように泥で塗り固められた土塀の壁がほとんどです。泥に囲まれた家屋は一見寂しい色合いに思えますが、この泥という天然の素材は日差しの強いオアシス地域の夏の暑さを和らげる効果があります。

 また泥の壁は日差しの少ない時間帯は白く、朝焼け夕焼けに照らされれば赤や黄色に染まります。そしてそのなかで一番生えるのがオアシスの住民の鮮やかな衣装です。

  またこのうえの画像のように泥塀に赤いウイグル文字で書かれたものがとても可愛らしいですよね。でもここに書かれてあることは…、秘密にしておいたほうがいいのでしょうね。それではまたほかのまちでも裏路地散歩について書きたいと思います♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-22 00:34 | ホータン

ホータンの建築




                         ホータン


                    ホータンの表通りの建築




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                       2階建ての建物


  ホータンの表通りに面している建物にはこのように草花壁に描かれたものがあります。近年観光者へのイメージを良くしようとしてでしょうか、新しく壁に花が描かれたり、新たに塗装が塗りかえられたりと年々鮮やかに装飾され始めました。





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                        2階への階段

  2回に上る階段の手すりも凝った色合いで塗装されています。ここはどうやらホテルのようです。

        




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                       2階の通路の天井

  先ほどのホテルの階段を2階に上るとそこは通路になっており、天井にも鮮やかな草花が描かれています。




         
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                     2階の通路に立つ老夫婦

  今度は階段が建物の中にあるようで、画像の老夫婦はバルコニーにいることになります。表通りの華やかな装飾が施された伝統的な建物の2階のバルコニーからウイグルの老夫婦がこちらを向いて微笑んでいます。2階のバルコニーから見渡すホータンは一体どんな風に見えるんでしょうか。





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                       ハトを買う家 

   この家も表に通路がなく画像に写っている2階部分はバルコニーになっています。こんな華やかなバルコニーに住めるなんてシルクロードに住んでいる中のハトの中でもこのハトたち随分贅沢なハトたちだと思ってしまいます。    



  ある建物に入らせてもらいました。

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              2階部分から外を見るとこんな感じになるようです。
   



                         最後に…



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                     チャイハナのマーク

  ここはチャイハナ(トルコ系言語で茶館を意味する)でしょうか。ポットとお湯のみのマークが鮮やかな壁の隅に施されています。この日は建物が閉まっていたので確認できませんでしたが、今度行ったらぜひまた探してみたいと思います♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-21 23:28 | ホータン

少女たちのヤグルック

    


                      ホータン


                   少女たちのヤグルック



  新疆でも特にタリム盆地の西南に位置するホータンでは砂漠の砂が舞い上がって地上に降る、降砂量が多いことで有名で、「ホータンの恋人はキスの前にまずお互いの口を吹く」などと比喩されるほど砂がよく振ります。


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                   車のフロントガラスに振り積る砂 





  そんなホータンでは髪を汚さないために女性の多くはスカーフを被ります。スカーフはウイグル語で「ヤグルック」女性が頭にスカーフを被る様子は新疆でもホータン以外の地域でもよく見られますが、特にホータンでは女の子が小さいうちからスカーフをしているのが見られます。




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                     ヤグルックをした少女

               ワンピースと色を合わせたコーディネート




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                 ヤグルックをした後姿が可愛い少女

             スカーフのビラビラが背中に流れていく様子がきれい




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                       路地裏で見つけた二人組

                      こんなカラフルな色合わせも♪



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               店番しながら弟を見るヤグルックをした少女

  
    刺繍を施した黒い服に合わせた黒いスカーフで合わせた渋めのコーディネート







  ホータンではこのように女の子は小さいうちからヤグルックを嗜みとしています。小さなウイグルの大きな目をした少女がきれいな色のヤグルックを被り、お澄ましした様子は何とも言えない可愛いらしさがあります。


 また特に大きなバザールがある日にはウイグルの女性たち、そして今回紹介したような小柄な少女たちのものも合わせて、ヤグルックの色とりどりな様子がバザールの賑わいを一層華やかなものにしています。
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by alphalpha0118 | 2009-01-21 14:31 | ホータン

セイシェンバザール




                       ホータン


                    セイシェンバザール




  今回はちょっとホータンの郊外に出て田舎バザールを紹介します。ここで紹介するセイシェンバザールは「水曜日のバザール」いう意味で、毎週1回水曜日に開催されます。農民が家内工業でそれぞれに作ったものをバザールに持ち寄って売ります。農民が現金収入を得る数少ない機会の一つでもあるのかもしれません。

 田舎バザールが大きな町のバザールと異なるのは規模が小さいというだけではありません。大きな町のバザールに比べ華やかさやにぎやかさはないものののんびりした雰囲気がとても魅力です。



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                  蒸し卵を売っているようです



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                ウイグルの民族帽子ドッパーのお店



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                 ナン作りの道具を売るおばあさん



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             疲れたのかコグンと呼ばれる甘ウリに横たわる少年
 


              
 
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                    瓢箪を売るおじいさん
 

 
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       瓢箪の表面をくりぬいたものは水甕や柄杓として使われます。



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                   和やかに話す少年と老人


        ですが少年の足元には捌かれた羊の頭がならべられています。






  町なかのバザールに比べ彩りも少なくずいぶんゆっくりした雰囲気のバザールですが、これはこれでまたシルクロードの魅力の一つと言えます。いろいろ見ようとせず、ゆっくり腰を下ろして見学してみるのもお勧めです。
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by alphalpha0118 | 2009-01-21 08:01 | ホータン

ドッパー造り



                        ホータン


                        ドッパー造り



 新疆ウイグル自治区ではウイグル族の多い地域いたるところでこのような民族の帽子屋を見ることができます。


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 これらの帽子は“ドッパー”と呼ばれ、いまではその多くはカシュガル地区で作られているようです。私はこのドッパーがどのようにして作られているのかぜひ見学してみたいと思い、見学させてもらえるところを探しました。





 ある夏の夕暮れにホータンのドッパー造りの作業場に訪れることができました。


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  聞いてみると、ふだん街中で見かけるドッパーはひとつ機械折りで30元前後(500円くらい?)なのに対し、オーダーメイドで作るものはひとつ250元(4000円いかないくらい)もするようです。


 まずは帽子の表面に来る生地を上下縫い合わせ、空洞を作り、新聞紙で丸めた筒を入れて帽子を固くしますいきます。高級なものは新聞紙ではなく上等なホータンカガズ(カガズは紙という意味)という日本で言うような和紙のようなものを入れるようです。


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ドッパーの布地

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                   ホータン紙



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  帽子の生地となる表面の刺繍は主に女性による作業です。とても繊細な柄で、一つのドッパーを作るのに15日かかるとか。とても緻密な作業です。





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 ドッパーにはたくさん種類があります。

 手前の白い地に色とりどりの刺繍が華やかなものは若い女性が被るギュル(花)ドッパー。

 左側の黒いなかに白い柄のあるものは若い男性が被るトゥマン(斧)ドッパー、中央から右側にかけてある緑色の唐草模様は中年以降の男性が被るチマン(草)ドッパーです。

 奥にあるベルベッドの生地にビーズが施してあるものは中年以降の婦人が被るマージャン(ビーズ)ドッパーになります。



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                   真上から見たドッパー



  このドッパーを被り、オアシスの緑の中を老若男女行きかう様子はとても色鮮やかです。私が初めてホータンの地を砂漠航路を越えて訪れたとき、その様子にとても癒されました。ドッパーは私のシルクロードの思い出のなかで一番のシンボルのような存在です。




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     この製作所には小さな猫がいました。彼もこの製作所の一員のようです♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-21 01:02 | ホータン手工業

女の子の目から見たシルクロード


by alphalpha0118
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