シルクロードの思い出

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ウイグル舞踊





                         ウルムチ


                        ウイグル舞踊





  そうそう、一番と言ってもいいほど大事なものを紹介するのを忘れていました。


    ウイグルといえば歌や踊りを愛する民族でした。







 
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                        ちんどん屋


  “ナグラ”と呼ばれる太鼓を叩き新装開店の店の前で客を呼び込もうとする人々です。日本で言うちんどん屋さんでしょうか。結婚式の時もトラックに乗って踊ったりと音楽、歌や踊りが大好きな彼らです。



 今回はウルムチでこそ見られる豪華なダンスショーの模様をご紹介します。




まずはウイグルの代表的な踊りから

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                      くるくるまわっています
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                      ウイグルの踊り子たち

  このようにくるくるまわる、そんな踊りがウイグルをはじめトルコ系の民族の特徴的な踊りです。老若男女、皆くるくるまわります。衣装はカシュガル女性の典型的な服飾です。




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                         お椀踊り

  これはお椀に水を入れこぼさないように踊るというものです。一番天辺のお椀に水が入っておりその下にいくつものお椀を重ねています。そのため動きが制限されるので動きが面白くて特徴的です。



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                        ロシア娘たち

  同じような出し物ばかりでも面白くないので、彼女たちのようなゲストも招いて舞台の雰囲気を変えるようです。この画像の踊りはウクライナの踊りですが、彼女たちはカザフスタンから出稼ぎに来たロシア人ダンサーのようです。


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                        ロシアの踊り


  ウルムチは部分的にロシア文化圏とも言えなくもないまちで、この劇場ではロシアの踊りが披露されていました。青いサテンの衣装がとてもきれいです。




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                        ナズェルカム 

  とても有名なトルファンという土地の踊りで、動物のまねをしたりして面白おかしく踊ります。場の雰囲気がとても盛り上がるのでいつも演目の最後になることの多い踊りです。




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                        輪になって踊る



  これはおそらく最後の踊りだったと思われます。またくるくるまわっています。このあと客席の観客も参加して踊るという催しがシルクロードの多くの劇場で行われているようです。


 一番初めに紹介した画像でもそうですが、最後の踊りのこの画像でも踊り子たちは輪になって円を描くようにまわり、そして自分自身もくるくるまわっています。
  このような動作はシャーマニズムに由来し、彼らの古くからの宗教儀式そのもののようです。現在もトルコ等の中東地域で“スーフィー(神秘主義)”と呼ばれる人々のイスラム教の儀式でこのようにくるくるまわる動作がありますが、これも彼らの古い時代に信仰していたシャーマニズムから来ていると考えられています。また唐代に長安の都で流行ったといわれる天女が舞い降りるような動作の旋回舞もやはりこのシルクロードから来ていたようです。




  正直なところ私は音楽や踊りに疎いので、うまく表現できないのですが、とにかく彼らは歌や踊りを愛する民族だということはシルクロードで生活していれば実感します。


  ですが、今回紹介したように劇場でのダンスショーはとても見ごたえがあるので、みなさんもシルクロードにいらしたら一度は劇場に足を運んでみたください♪









  
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by alphalpha0118 | 2009-02-04 01:23 | ウルムチ

女の子の目から見たシルクロード


by alphalpha0118
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