シルクロードの思い出

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ウルムチ






                         ウルムチ






  今回は私が住んでいたウルムチについてのレポートします。


  ウルムチは中国の新疆ウイグル自治区の首府です。

   
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新疆ウイグル自治区は日本ではシルクロードの名前で知られており、ウルムチは中国の西北に位置しています。


  ウルムチは中国の西北にある天山山脈の切れ目に存在し、東西を山に囲まれ、南北に長いまちです。


 ● ウルムチの歴史

  現在の位置にウルムチのまちが建てられたのは清代、乾隆帝が現在の新疆北部のジュンガル盆地に拠点があった遊牧民族の勢力、ジュンガル部を征服し、それ以降に建てられたようでうす。山間部にあるウルムチはまさに自然の要塞で、軍事拠点としてスタートしたと思われます。ウルムチという地名についてはは諸説ありますが、ジュンガルモンゴル語で“美しい草原”の意味であるというのが有力です。

  現在のウルムチのまちは中国で一番人口の多い漢民族が多いですが、その山間部にまちを建てることどう考えても、黄土高原から来た漢族やオアシスの民であるウイグル人が建てたとは思えません。この山間部に町を建てるというのは山の多いところに住んでいる日本や韓国、中国の東北地方の民族の発想と思えるのでやはりウルムチが満州族によって開拓されたのだということがわかります。

 ウルムチのまちが建てられた当初は満族、漢族の二つの居住区が設けられていたようです。
その後オアシスに住んでいたウイグル人が屯田等で連れてこられたり、商売などで移り住んだりして多民族都市として発展、成長したのではないかと思われます。





  さて、そんなウルムチというまちの様子はというと、

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             町のはずれから見たウルムチの中心部

         町の南にあるテレビ塔からみたウルムチの中心部です


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            ウルムチのすこし北にある紅山からみた風景

             ウルムチは高層タワーが多い大都市です


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                ウルムチのメインストリートから

          天気のいい日はまちから雪を抱く天山山脈がみえます


  日本人の中にはウルムチが砂漠の中にあると思っている人もいたりしますが、ウルムチはどちらかというと新疆でも北側に多いステップ気候に属します。山間部のため降水量も多く、夏には雨もよく降り、冬はま昼でも零下なので雪が降ると積雪の状態が続きます。


  さて、私が住んでいたのはそんなウルムチの中でも南部の、


    
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  こんな子供たちが路地を行きかう、トルコ系のウイグル族が多い地区に住んでいました。




 ウルムチの南部、ウイグル人の多いまちの中心部には、

   
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近年、観光スポットとしてこのようなバザールができました。



  正直ウルムチのまち自体は軍事拠点としての性格が色濃く残っているためかあまり文化的な都市として活気があるとは言いにくいですが、中国の経済発展を背景に、また多民族都市として、特に中国の西北部にあるため、中央アジア、ロシア方面に向けての国際都市としてどんどん近代化を実現しています。


         その細かい様子をこれからレポートしていきたいと思います♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-30 08:11 | ウルムチ

女の子の目から見たシルクロード


by alphalpha0118
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