シルクロードの思い出

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シェンバザール バザールまでの道のり




                    ケリヤのシェンバザール 


                    バザールまでの道のり



  8月の初めの土曜日、待ちに待っていた日です。ホータンのケリヤでは毎週土曜日に大きなバザールが開かれます。その名もシェンバザール。“シェンベ”はウイグル語で土曜日、バザールは市場なので、略してシェンバザールです。私がケリヤに来た最大の目的はこのシェンバザールに行く事でした。この日は前の日からわくわくして翌日のために夜は日が暮れるとすぐ眠りにつきました。


  朝、私の友達のおばあちゃんの家のあるトグロガズではまず鶏が一番早くに鳴きます。でもこれは十分無視できる音量です。次にとても大きな音量で鳴くものがあります。それは驢馬。私は初めて驢馬の声を聞いたとき「何が起きたんだ!!」というくらいびっくりしました。否が応でも起きてしまう、そんなおかしな鳴き声なのです。

 そんなこんなで朝も薄暗いうちからいったんは起きてしまったものの、私はお客さんなので二度寝を決め込もうとしましたが、この日のバザールはずっとわくわくしていたためそんなことはできません。この日ばかりは珍しく朝早く起きて、みんなと一緒に家事を手伝いました。





 朝8時半ごろ、みんなで国道沿いまで歩きました。そこからは馬車でバザールまで向かいます。

 私と、私の友達とその親戚、計7人で馬車に乗り込み、馬車で2、30分かかるバザールが開かれる場所へ向かいます。はじめは「はやく着かないかなー、暇だなー。」なんて思ってたんですけど、そのうち道路にたくさんの馬車や驢馬車がすごい音をたてて走ってきて私たちの馬車を追い抜かんという勢いです!

 よく見れば多くの驢馬車の上にはたくさんの荷物が積まれています。家で作ったものをバザールに売りに行くようです。少しでも多くの客を獲得すべく、みな我先にとバザールへ向かいます。

  
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                  驢馬車でバザールへ向う老人

 馬車の後ろのほうに乗っていたので、そこから撮れた画像です。なかなか驢馬車を運転してる人を真正面から撮れないものですよね。この画像を人に見せると、よく「これどうやって撮ったの?」と言われます。



  馬車に揺られること30分ほど、ようやくシェンバザールへ到着しました。

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                   私たちが乗ってきた馬車

 このときは随分馬車にも乗りなれてきました。驢馬車よりずっと安定していていいですね。子供には驢馬車のほうがよく揺れて楽しいかもしれませんが。
    
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                    シェンバザールのゲート


 ゲートの上はウイグル語、中国語で書かれています。どうやら最近出来たバザール会場のようです。



  
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 みんなようやく着いたという顔をしていますね。この馬車は男性だけ疲れた顔をして馬車に残っています。もしかしたら「女性陣は先にバザールへお目当ての物を探しに行ってしまったのでは?」なんて思ったりしますね。みんな朝早く準備してきた様子がわかります。



 さぁ、今日は週に一度のバザールの日、思いっきり楽しみたいと思います♪
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by alphalpha0118 | 2009-01-25 22:48 | ケリヤ シェンバザール

女の子の目から見たシルクロード


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